知って得する医療情報b型肝炎ウイルスの無料検査を受けよう

肝炎ウイルスは検査でしか分からず、肝炎に感染すると肝硬変や肝臓がんのリスクが高まります。感染は血液や経粘膜性感染とし、母体感染では児への影響が重要視されています。身近な人を肝炎ウイルスから守るためには肝炎ウイルス検査が最も有効です。

自治体によっては無料で受けられるので、ぜひ肝炎ウイルス検査を受けましょう。

予防医療のすすめ

病気になった時に誰しもが必ず思うことがあります。「こうなる前に予防しておけばよかった」「早い段階で検査を受けていればよかった」、病気とは症状が出始めた時には手遅れなんてケースも多くあります。今では赤ちゃんの頃では自治体で乳児検診が定期的に行われ、来ないお子さんに関しては保健師から連絡が行くなど手厚い管理が行われています。

一方大人に関しては国民健康保険の加入者は自治体の総合検診があり、組織に所属している人は健保での検診が義務付けられていますよね。しかし検診の内容にばらつきがあるのも事実で、まかなえていない検査項目があるのもまたしかりです。

自治体によっては検診ではまかなえていない検査に関して無料で実施してくれるところもあるので、広報誌などに載せられる医療情報はマメにチェックしておくといいでしょう。

肝炎ウイルスって?

肝炎ウイルスの中でも、よく耳にするのはb型肝炎とc型肝炎だと思います。ウイルスなので感染して発症します。以前は輸血や注射針の使い回しによる不適切な医療行為によっての感染が多くありましたが、現在は医療機関での感染管理が徹底され上記の場合の感染は予防されています。

その他の感染源としては、性交渉時の経粘膜感染によるものがあります。感染を防ぐためには不特定の人との性交渉は避けましょう。コンドームを正しく使用することも予防になります。現在新たに感染する原因はピアスや入れ墨、覚せい剤の回し打ちが主です。

また、途上国では医療器具が汚染されていることがありますので、渡航する場合には事前に安心できる医療機関を探しておきましょう。感染経路としては感染者の血液を介して感染します。上記のような感染経路がありますが、常識的な社会生活のうえで他人の血液に直接触れることがなければ、家庭や集団生活での感染の恐れはほとんどありません。

握手や抱擁、食器の共用また入浴での感染はないと言えるでしょう。そういった意味では感染者が差別されるなどの不利益があってはいけないことですよね。感染者もまた被害者なのです。

肝炎ウイルス感染の影響

肝炎ウイルスの潜伏期間は平均して90日です。感染した場合初期の症状は倦怠感、疲労感、食欲の低下が続き嘔吐や腹痛、黄疸が出現します。一時感染で終わる場合と持続感染の場合があり、持続感染した場合は慢性肝疾患へ移行することもあるので、注意が必要です。

慢性肝疾患の中には慢性肝炎・肝硬変があり、肝臓がんへと移行するリスクが高くなります。

b型肝炎母子感染について

感染源として最も注意したいのが、出産時の母子感染です。b型肝炎のお母さんから産まれたお子さんは、ほとんどがb型肝炎に感染します。感染予防策として、妊娠初期のb型肝炎ウイルスの採血や出産後の児の免疫グロブリン投与やワクチン接種がありますが、事前に防げたらそれに越したことはないですよね。

他家族やお父さんへの対策としてはウイルス感染をしていないかの検査をお勧めします。b型肝炎ワクチンを受けた記憶が無ければ予防接種を医療機関で受けましょう。

肝炎ウイルス検査を無料で受けよう

現在の医療機関では手術時の事前検査で肝炎ウイルス検査をします。なので手術歴がある人は肝炎の検査を受けたことがありますが、「職場の検診を受けているから大丈夫」と思っている人はいませんか?一般的な健康診断では肝炎ウイルス検査はしない場合がほとんどです。

だからといってお金を払ってまで…、と思う方も多いのではないでしょうか。そんな方にお勧めしたいのが、自治体の無料肝炎ウイルス検査です。各自治体によって対象になる条件が変わってきますが、(例えば今まで一度も肝炎ウイルス検査を受けたことがない人等)条件に見合えば無料で実施することができます。

肝炎ウイルスに感染しているかは、検査でしかわかりません。大切な人を守るために、ぜひ肝炎ウイルス検査を受けましょう。

肝炎ウイルス検査の注意点について

肝炎ウイルス検査を受けるにあたって注意したい点をあげておきましょう。肝炎ウイルス検査で分かることは、肝炎ウイルスに感染しているかを調べます。なので肝機能の検査については対象外となるので、「飲酒量が多くて肝機能が気になる」という方はご注意ください。

肝炎ウイルスが陽性だった場合、医療機関への受診が必要になるわけですが、その場合は専門機関つまり消化器内科があるところでの受診が必要です。

検査をする医療機関が治療の対象でない場合もあるので、検査を受ける前に調べておくといいですね。

予防医療は当たり前の幸せを守ってくれます

ホリエモンのあだ名で有名な堀江貴文さんは、予防医療に関心をお持ちだそうです。ライブドア事件で服役中の時に刑務所内での仕事で高齢者介護に携わったことがキッカケになった様で、総入れ歯で歯がない高齢の方を見ていて、「もっと早い段階で生活習慣の改善ができていれば、防げていたかも…」と感じたそうです。

病気になると体までか、心まで元気をなくしてしまいます。家のことはどうしよう?仕事は続けられるのか?治療費はいくらかかるんだろう?治療よりも気にすることが山ほど出てきます。自分だけでなく家族や職場にも影響が出てきますよね。

予防医療とは病気になってしまってから治療するのではなく、病気になりにくい心身をつくることです。体が動いて話ができて、おいしいご飯が食べられる。予防医療は当たり前の幸せを守ってくれます。現在診療科として予防医療を重要視している科があります。

総合内科や家庭医診療科がそれに当てはまり、治療だけでなく、検診や予防接種の推奨をしています。何より特徴的なのが特定の臓器や疾患に関わらず総合的な治療を相談でき、色々な診療科を渡り歩かなくても広範囲にわたって診てくれます。

b型肝炎ウイルス検査に関しても、必要性を説明したうえで検査をしてくれることでしょう。『参考サイト - B型肝炎訴訟・給付金請求なら弁護士法人アディーレ法律事務所

今まで肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、ぜひ予防医療として検査を受けましょう。

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